【結論】eSIMは「出発前にダウンロード、到着後すぐ切り替え」が基本
海外旅行でeSIMを使うのは、難しくありません。
大まかな流れは以下の3ステップだけです。
- ① 渡航先に対応したeSIMを購入・ダウンロード(日本国内でOK)
- ② 現地到着後、スマホ設定でeSIMをON→モバイルデータ通信をeSIMに切り替え
- ③ 帰国後はeSIMをOFFにするだけ。SIMカードの抜き差しは一切不要
SIMカードのように「物理的に差し替える」作業がないため、空港でSIMを探す手間も、差し込んで元のSIMをなくすリスクもゼロ。この記事では、初めてeSIMを使う人に向けて、設定から切り替えまでを順番に解説します。
そもそもeSIMとは?物理SIMと何が違うの?
eSIMとは、スマートフォン本体に最初から内蔵されている「デジタルSIM」のことです。通常のSIMカード(物理SIM)と異なり、カードを入れ替えるのではなく、設定画面からデータをダウンロードするだけで回線を追加・切り替えできます。
| 比較項目 | 物理SIM | eSIM |
| 形状 | カード(差し込む) | データ(ダウンロード) |
| 購入場所 | 空港・コンビニ・現地店舗 | オンライン(事前購入OK) |
| 切り替え方法 | 物理的に差し替え | 設定画面でON/OFF |
| 紛失リスク | あり | なし |
| デュアル運用 | 機種による | 日本番号と同時待受OK |
| 対応機種 | ほぼ全機種 | iPhone XS以降・最新Android等 |
旅中に「SIMを紛失した」「差し込みがうまくいかない」というトラブルは、eSIMならそもそも起きません。ノマドや頻繁に海外に出る人ほど、eSIMへの移行メリットが大きいです。
【STEP 1】出発前|eSIMの購入とダウンロード
まずeSIM対応機種かどうか確認する
設定アプリを開き、以下を確認します。
- iPhone:設定 → 一般 → 情報 → 「利用可能なSIM」または「eSIM対応」の表示
- Android(Pixel等):設定 → ネットワーク → SIM → eSIMの追加
「SIMのロック解除」が必要な場合もあります。キャリア(docomo / au / SoftBank)でSIMロック解除の手続きを事前に行っておきましょう(多くは無料・オンラインで完結)。
eSIMを選ぶポイント
- 渡航先の国・地域に対応しているか
- データ容量は十分か(1週間・10GBが目安)
- 有効期限はいつからカウントされるか(開通日 or 購入日)
- 音声通話が必要か(データ専用で足りることが多い)
💡 当サイトおすすめのeSIM比較はこちら →
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ダウンロード手順(iPhone)
- eSIMサービスのサイトやアプリで購入 → メールでQRコードが届く
- 設定 → 「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」
- カメラでQRコードを読み取る(または手動入力)
- ラベルを設定(「海外eSIM」など分かりやすい名前に)
- 「デフォルトの回線」は引き続き日本のSIM(iPhoneの場合、電話とSMSは日本番号のまま)
✅ ポイント:QRコードのダウンロードは1回しかできないサービスも多い。スクリーンショット保存必須。
【STEP 2】現地到着後|eSIMをONにしてデータ通信を切り替える
機内モードをOFFにする前に設定しておく
着陸後、機内モードを解除する前に以下の設定をしておくとスムーズです。
- 設定 → モバイル通信 → (eSIMのラベル名) → 「このプランをオンにする」
- 「モバイルデータ通信」の回線をeSIMに切り替える
- 「データローミング」をONにする(海外ではこれが必要)
設定が完了したら機内モードをOFF。数秒〜数十秒で現地キャリアのアンテナが立ちます。
つながらない場合のチェックリスト
- 「データローミング」がONになっているか?(これを忘れがちです)
- eSIM自体が「オン」になっているか
- モバイルデータ通信の回線がeSIM側になっているか
- APNの手動設定が必要なサービスでないか(サービスの設定ガイドを確認)
- 現地到着直後は数分待つ(キャリア検索中の場合あり)
💡 各eSIMサービスの接続確認・レビュー記事はこちら:
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【STEP 3】帰国後|eSIMをOFFにするだけ
帰国したら、eSIMのプランを「オフ」にするだけです。日本のSIMが自動的にメイン回線に戻ります。
多くのeSIMは購入後30日〜90日の有効期限があります。次の旅行でまた同じeSIMが使える場合もありますが、データ容量が残っているかどうかは各サービスのアプリで確認しましょう。
📌 複数回の海外旅行に使えるeSIMについては → 海外eSIMおすすめ比較 で「再チャージ可能」フィルターで確認できます。
まとめ:eSIMは「事前購入 → 着いたら切り替え → 帰ったらOFF」
eSIMの使い方をおさらいします。
- 【出発前】機種がeSIM対応か確認 → SIMロック解除 → eSIMを購入・QRコードをダウンロード
- 【現地着陸後】設定でeSIMをON → データ通信をeSIMに切り替え → データローミングON
- 【帰国後】eSIMをOFFにして完了
物理SIMよりも圧倒的にシンプルで、スマートな旅の必需品です。どのeSIMサービスを選べばいいか迷っている方は、まず比較記事から見てみてください。
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よくある質問(FAQ)
Q. 日本の番号に電話がかかってきたらどうなる?
A. eSIM使用中も日本のSIMをデュアルSIM設定でスタンバイにしておけば着信できます(機種によって異なります)。日本番号への着信が多い方は、国際ローミングの設定も合わせて確認してください。
Q. Wi-Fiが使えればeSIMは不要?
A. ホテルやカフェのWi-Fiだけで過ごす旅なら不要な場合もあります。ただ、地図のオフライン利用や移動中の通信が必要な場合、eSIMがあると安心です。デジタルノマドや複数都市を移動する旅では特に重宝します。
Q. どのeSIMサービスがおすすめ?
A. 渡航先・容量・価格帯によって変わります。当サイトのeSIM比較記事で目的別に整理していますので参考にしてください。
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