「freee会計って実際どうなの?」
確定申告のたびに会計ソフト選びで迷う人は多い。口コミを見ると「操作が簡単」「スマホで完結できる」という声もあれば、「動作が重い」「料金が高い」という声もある。
この記事では、フリーランス・個人事業主が実際に使って気づいた評判の真実を、良い口コミ・悪い口コミの両面から分解して解説する。料金・他社比較・申し込み手順まで網羅しているので、導入前の不安をまとめて解消できる。
✅ この記事の結論
・freee会計は操作シンプル・スマホ完結・確定申告書を自動作成でき、経理初心者のフリーランスに最も向いている
・悪い評判の多くは「料金感覚のズレ」と「初期の連携設定」が原因で、ツール自体の欠陥ではない
・月額1,078円〜で使えるコスパは業界標準レベル
・マネーフォワードと迷うなら「操作シンプル重視=freee」「銀行連携数重視=マネーフォワード」で選ぶ
freee会計とは?基本情報
freee会計は、freee株式会社が提供するクラウド型会計・確定申告ソフト。「誰でも使える」をコンセプトに設計されており、経理知識ゼロのフリーランス・個人事業主でも直感的に操作できる点が最大の特徴。
| 運営会社 | freee株式会社 |
| サービス開始 | 2013年 |
| 対応プラン | 個人事業主・フリーランス・法人 |
| 金融機関連携数 | 3,500件超 |
| e-Tax対応 | ○(青色・白色申告両対応) |
| 無料トライアル | 30日間 |
料金プラン一覧
| プラン | 月額(年払い) | 主な機能 |
|---|---|---|
| スターター | 月額1,078円 | 確定申告書作成・口座連携 |
| スタンダード | 月額2,178円 | 請求書・経費精算・チャットサポート |
| プレミアム | 月額3,278円 | 税務調査サポート・優先電話サポート |
※価格は2026年時点。年払いの場合。月払いは各プランで割高になる。
おすすめはスタータープラン(月額1,078円)。確定申告だけが目的のフリーランス・個人事業主はこれで十分。請求書管理も必要な場合はスタンダードへ。
freee会計の良い評判・口コミ
① 操作が直感的で経理知識ゼロでも使える
「簿記の知識が全くなかったが、質問に答えるだけで確定申告が終わった」
「画面の指示通りに進めるだけで青色申告できた。拍子抜けするくらい簡単」
freeeの最大の強みはUIのシンプルさ。「借方・貸方」などの専門用語を意識せず、○×形式の質問に答えるだけで仕訳・確定申告書が完成する設計になっている。
② スマホだけで確定申告が完結する
「レシートをカメラで撮るだけで経費登録できる。PCを開く必要がほぼない」
「外出先からスマホで確定申告を提出できた。税務署に行く必要がゼロ」
スマホアプリの完成度が高く、レシート撮影→自動仕訳→e-Tax送信まで一気通貫でスマホだけで完結できる。PCを持ち歩かない働き方のフリーランスにも対応している。
③ サポートが手厚い
「確定申告のやり方をチャットで聞いたら、具体的な手順を丁寧に教えてくれた」
「税務の素朴な疑問にも答えてくれるので、税理士いらずになった」
チャット・メール・電話(プランによる)のサポート体制が充実。確定申告シーズンの初心者でも安心して使いやすい。
④ 法改正に自動対応してくれる
「インボイス制度の対応も勝手にやってくれた。自分で何かする必要がなかった」
インボイス制度・電子帳簿保存法など、毎年変わる税制改正に自動で対応。法律の変化を自分で追う必要がなくなる。
freee会計の悪い評判・口コミと原因
① 「料金が高い」→ 原因:マネーフォワードと比較している
「マネーフォワードより月額が高いのが気になる」
最安プランはマネーフォワード(880円)よりfreee(1,078円)の方が約200円高い。ただし、freeeのスターターでも確定申告書の自動作成・e-Tax送信まで対応しており、機能対比では遜色ない。「高い」という評判は単純な価格比較によるもの。
② 「動作が重い・重くなることがある」→ 原因:ブラウザ・通信環境の問題
「確定申告シーズンにアクセスが集中して遅くなった」
クラウド型のため、確定申告シーズン(1〜3月)はアクセス集中で一時的に遅くなる場合がある。シーズン前に処理を済ませておくと回避できる。
③ 「初期設定の口座連携が手間」→ 原因:金融機関によって手順が異なる
「銀行との連携設定が最初だけ少し面倒だった」
初回の口座連携は金融機関ごとに手順が若干異なる。一度設定すれば以降は自動取得されるため、手間がかかるのは最初の1回だけ。
④ 「簿記用語が分かりにくい場面がある」→ 一部は本当の問題点
freeeはUIをシンプルにしているが、青色申告の細かい設定場面では一部簿記的な知識が必要になるケースがある。不明点はサポートへ質問することで解消できる。
申し込み手順(5ステップ)
Step 1:公式サイトにアクセス
「freee会計」の公式ページへ。
Step 2:メールアドレスで無料登録
メールアドレスとパスワードを入力して1分で登録完了。クレジットカード不要。
Step 3:事業情報を入力
業種・屋号・会計年度を設定。質問に答えるだけで自動設定されるので知識不要。
Step 4:口座・カードを連携
メインバンク・クレジットカードを連携。以降は明細が自動取得される。
Step 5:30日間の無料トライアルで試す
有料プランも最初の30日は無料。使い勝手を確認してから継続判断でOK。
freee会計が向いている人・向いていない人
| 向いている人 ✅ | 向いていない人 ❌ |
|---|---|
| 経理・簿記の知識がない | 銀行口座・カードの連携数を最大化したい |
| スマホだけで経理を完結させたい | とにかく月額を安く抑えたい |
| 確定申告を初めてやる | 弥生・マネーフォワードに慣れている |
| 法改正の対応を自動化したい | 現金のみで取引している |
| サポートを積極的に使いたい | 会計士・税理士に全て任せている |
マネーフォワード・弥生との比較
| freee | マネーフォワード | 弥生クラウド | |
|---|---|---|---|
| 月額(最安) | 1,078円〜 | 880円〜 | 1,496円〜 |
| 操作のシンプルさ | ◎ 直感的 | △ やや複雑 | ○ 普通 |
| 金融機関連携数 | 3,500件超 | ◎ 3,600件超 | 1,500件程度 |
| スマホ対応 | ◎ 完結できる | ○ ほぼ対応 | △ PC推奨 |
| e-Tax対応 | ○ | ○ | ○ |
| サポート | ◎ | ○ | ○ |
選び方の目安:
・経理初心者・スマホ完結重視 → freee
・銀行・カードの連携数を重視 → マネーフォワード
・既存の弥生ユーザー → 弥生クラウドに移行
まとめ:freee会計の評判は「初心者ほど高評価」
freee会計の評判を整理すると:
- 良い評判:操作シンプル・スマホ完結・法改正自動対応で確定申告のストレスがゼロに近い
- 悪い評判:料金比較・初期連携・シーズン中の動作が原因で、ツール自体の本質的な欠陥ではない
- 料金:月額1,078円〜で30日間の無料トライアルあり
- 結論:経理知識ゼロのフリーランス・個人事業主が最初に選ぶべき会計ソフトの筆頭候補
30日の無料トライアルがあるので、まずは試してから判断するのが一番確実。
📌 あわせて読みたい
・freee vs マネーフォワード 徹底比較|フリーランスにはどっちがいい?
・フリーランスにおすすめの会計ソフト比較【2026年最新】
よくある質問(FAQ)
Q:freee会計は無料で使えますか?
30日間の無料トライアルあり。期間終了後は月額1,078円〜の有料プランへ移行。クレジットカード登録なしで無料トライアルを開始できる。
Q:青色申告に対応していますか?
対応している。青色申告(65万円控除)・白色申告どちらも作成可能。e-Taxでのオンライン提出にも対応しており、税務署に行く必要がない。
Q:freeeとマネーフォワードどちらがいいですか?
操作のシンプルさ・スマホ完結を重視するならfreee、銀行・カードの連携数を最大化したいならマネーフォワードが向いている。詳しくはこちらの比較記事を参照。
Q:途中でプランを変更できますか?
可能。スターター→スタンダードへのアップグレード、逆のダウングレードもいつでも対応できる。
Q:解約はいつでもできますか?
可能。月払いなら翌月から、年払いなら次回更新時に解約できる。途中解約の場合、日割り返金は基本的にない点は注意。