東京のコワーキングスペースは、安さだけで選ぶと失敗しやすいです。
個人か法人か、月に何回使うか、登記や個室が必要か。この3点で候補を絞れます。
先に結論
- 個人・小規模法人:アントレサロン
- 24時間・多拠点:BIZcomfort
- 国内外の拠点・個室:リージャス
- 社員の外出・出張:ワークスタイリング
選び方
月額料金ではなく、会議室・登記・郵便・初期費用を含めた総額で比べましょう。
東京のコワーキングスペース比較
まずは、使い方に近いサービスを2つまで選びます。
| サービス | 料金の目安 | 個人利用 | 法人登記 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| アントレサロン | フリーデスク月9,505円(税別) | 〇 | 〇 | 起業家・小規模法人 |
| BIZcomfort | 都内の毎日プラン月8,800円~(税込) | 〇 | 有料オプション等 | 24時間使いたい方 |
| リージャス | バーチャルオフィス月17,900円~ | 〇 | 〇 | 国内外の拠点も使う法人 |
| ワークスタイリング | SHARE 300円~/10分(税別) | 単独契約不可 | プランによる | 社員向けに導入する法人 |
料金は拠点とプランで変わります。表は候補を絞るための目安として使ってください。
個人・フリーランスにおすすめ
個人利用では、通える時間と月の利用回数が大切です。
週1回程度ならドロップイン、週3回以上なら月額プランを比べましょう。
アントレサロン
アントレサロンは、住所・デスク・個室を低い初期負担で選べます。
公式では初期費用0円。フリーデスクは月9,505円/人(税別)です。
法人登記を追加料金なしで使えるため、起業準備にも向いています。
アントレサロンの料金・評判では、登記や郵便の条件まで確認できます。
BIZcomfort
BIZcomfortは、24時間365日使える拠点が多いコワーキングスペースです。
都内の毎日プランは拠点により月8,800円から。全国の対象拠点を使う全拠点プランは月22,000円(税込)です。
営業時間、登記、会議室、ドロップインの有無は拠点ごとに違います。
法人におすすめ
法人利用では、料金だけでなく、情報管理と利用者の登録方法も確認します。
社員が複数拠点を使うなら、管理のしやすさも比較しましょう。
ワークスタイリング
ワークスタイリングは、三井不動産が運営する法人向けシェアオフィスです。
SHAREは300円~/10分(税別)。別途、登録管理料があります。
個人や未契約者のドロップインはできません。社員の外出・出張・在宅勤務を支えたい法人に向いています。
ワークスタイリングの料金・評判で、SHARE・BASE・FLEXの違いを確認できます。
リージャス
リージャスは、住所利用からラウンジ、会議室、個室まで選べます。
国内外に拠点があり、出張や海外展開を考える法人に向いています。
料金は拠点と契約期間で変わります。リージャスの料金・評判でプランを整理してから見積もりましょう。
料金で比較するときの注意
月額料金だけでは、実際の支払額は分かりません。
| 確認項目 | 見落としやすい費用 |
|---|---|
| 初期費用 | 入会金、登録料、清掃費 |
| 仕事場 | 会議室、個室、ロッカー |
| 住所 | 登記、ポスト、郵便転送 |
| 契約 | 最低利用期間、更新、解約通知 |
| 法人利用 | 利用者登録、管理料、追加ID |
月4回、月12回など実際の回数で計算すると、ドロップインと月額の差が見えます。
目的別の選び方
安く始めたい
住所や登記も必要なら、アントレサロンが比較しやすい候補です。
作業場所だけなら、自宅から通いやすいBIZcomfortの毎日プランも確認してください。
24時間使いたい
BIZcomfortが候補です。
ただし、すべての拠点で設備と利用条件が同じとは限りません。希望拠点のページを確認しましょう。
法人登記したい
アントレサロン、リージャス、BIZcomfortの登記対応プランが候補です。
許認可が必要な業種は、契約前に運営会社と行政窓口へ確認してください。
社員に複数拠点を使わせたい
ワークスタイリングが候補です。
個人契約ではなく、会社で契約して利用者を登録します。
海外でも使いたい
リージャスが候補です。
対象拠点、利用できる日数、追加料金を見積もりで確認してください。
東京のエリア別おすすめ
サービスが決まっても、拠点選びで使いやすさは変わります。
| エリア | 向いている使い方 | 詳細 |
|---|---|---|
| 池袋 | 埼玉方面からの通勤・商談 | 池袋西口 |
| 品川 | 新幹線・空港を使う出張 | 品川 |
| 大手町 | 丸の内周辺の商談 | 大手町 |
| 吉祥寺 | 中央線・井の頭線沿い | 吉祥寺 |
| 汐留 | 新橋・湾岸エリアの移動 | 汐留 |
自宅ではなく、よく会う取引先や社員の移動時間から選ぶと続けやすくなります。
契約までの流れ
候補を増やすほど、選びにくくなります。2サービス、各2拠点までに絞りましょう。
- 使い方を決める
- 個人・法人、利用回数、登記、個室の必要性を整理します。
- 総額を出す
- 初期費用と毎月の追加料金を含めます。
- 見学する
- 音、席、Wi-Fi、会議室、駅からの道を確認します。
- 条件を比べる
- 最低利用期間と解約方法を確認して申し込みます。
コワーキングの仕組みから知りたい方は、コワーキングとは?を先に確認してください。
よくある質問
東京のコワーキングスペースはいくらですか?
都内では、月1万円前後から使える個人向けプランがあります。個室や法人向けサービスは高くなるため、追加料金を含めて比べてください。
ドロップインと月額はどちらがお得ですか?
利用回数で変わります。月4回と月12回など、自分の回数で総額を計算しましょう。
個人でも法人登記できますか?
登記対応プランなら可能です。ただし、拠点・業種・プランによって条件が違います。
24時間使える施設はありますか?
BIZcomfortなど、24時間使える拠点があります。受付や会議室の時間は別に決められている場合があります。
見学は必要ですか?
おすすめします。音、混雑、席の広さ、オンライン会議のしやすさは、料金表だけでは判断できません。
まとめ
- 個人か法人かを最初に決める
- 月額ではなく初期費用と追加料金を含める
- 候補は2サービス、各2拠点までに絞る
- 契約前に見学し、音・席・通信環境を確認する
個人・小規模法人はアントレサロンやBIZcomfort、社員向けはワークスタイリング、国内外の拠点も必要ならリージャスが候補です。
使い方に合う2社を選び、同じ条件で総額を比べましょう。