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freeeと弥生を比較|料金・機能・スマホ・サポートの違い【2026年】

freeeと弥生を比較するフリーランス向け会計ソフトのイメージ

WANDERWORK

WANDERWORKは、日本・ベルギー・上海で働き、暮らした経験と、ヨーロッパ・アジアを個人で旅してきた視点をもとに運営するWebメディアです。リバプール大学でデジタルマーケティングを学んだ運営者が、デジタルノマドや海外で働く人が直面する疑問を、現実的な選択肢として整理します。 ビザ、決済、通信、保険、日々の暮らしまで。初めての方にもわかりやすく、親切・丁寧に解説します。

freee会計と弥生のどちらを選ぶかは、「初心者向け」「安い」という評判だけでは決まりません。個人事業主が比較する弥生製品はやよいの青色申告 オンラインであり、法人向けの「弥生会計 オンライン」やデスクトップ版とは料金・機能が異なります。

この記事では、2026年10月12日時点の両社公式情報を基に、料金、消費税申告、自動取込、スマホ、無料期間、サポートを同じ条件で比較します。出所不明の口コミや一律の勝者ではなく、自分に必要な機能を満たす年間総額で判断してください。

こんな方におすすめ

  • freeeと弥生の違いを短時間で把握したい個人事業主・フリーランス
  • 通常料金と初年度キャンペーンを分けて比較したい方
  • 消費税申告、スマホ、明細取込、サポートの違いを確認したい方
  • どちらの詳細レビューを先に読むべきか決めたい方

ポイント

万能な勝者はありません。 freeeはプランによって製品機能が変わり、弥生は3プランの製品機能が共通でサポート範囲が変わります。同じプラン名や最安価格を横並びにせず、必要機能を満たすプラン同士で比較します。

結論

freeeと弥生を比較する際は、次の条件から先に試す候補を決めます。

  • 画面の案内に沿って記帳から申告まで進め、対応するスマホ環境から所得税申告も行いたい方はfreeeが候補
  • すべての会計・申告機能を使いながら、必要なサポート範囲だけを選びたい方は弥生が候補
  • 消費税申告が必要な方は、freeeスタンダード年23,760円と弥生セルフ通常年11,800円から比較
  • 電話サポートが必要な方は、freeeプレミアム年39,800円と弥生ベーシック通常年22,800円から比較
  • スマホだけで申告書作成・提出まで進めたい方はfreeeを先に確認し、対応帳票と端末条件を検証

弥生は対象者向けにセルフとベーシックの初年度無料、トータルの初年度半額キャンペーンを案内しています。ただし、これは通常価格そのものではなく、有償プラン、自動更新の支払方法、申込期限などの条件があります。2年目以降も使う前提なら、通常年額で比較してください。

どちらも銀行・カード明細の取込と仕訳候補に対応します。「自動化できるのはfreeeだけで、弥生は自動取込に弱い」という単純な比較は正確ではありません。実際に利用する金融機関を連携し、候補仕訳の確認と修正がしやすい方を選びます。

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この記事の信頼性

  • 料金、プラン差、無料期間、主要機能を両社公式サイトで2026年10月12日に確認
  • 個人向け「やよいの青色申告 オンライン」と別の弥生製品を混在させない
  • キャンペーン価格と通常年額、確認済みの事実と編集部の判断を分けて記載
  • 未確認の口コミ、作業時間、金融機関連携数、税理士の利用率を独自に断定しない

freeeと弥生の違いを一覧で比較

最初に、選択へ影響しやすい違いを整理します。価格はWeb契約の税抜年額です。

比較項目 freee会計 やよいの青色申告 オンライン
最安の通常年額 スターター 11,760円 セルフ 11,800円
プラン差 上位プランで消費税申告、証憑量、レポート、電話などが増える 3プランの製品機能は共通。主にサポート範囲が変わる
所得税申告 スターター以上 すべての有償プラン
消費税申告 スタンダード以上 すべての有償プラン
明細・証憑処理 口座同期、自動で経理、証憑取込 スマート取引取込、AI仕訳候補、領収書取込
スマホでの申告 所得税申告と電子申告に対応。対応帳票・時期・端末条件あり 日常入力と領収書取込に対応。申告書作成はWindowsまたはMac
電話サポート プレミアム ベーシック・トータル
無料で試せる期間 30日間 申込月と翌月の最大2か月

最安の通常年額はほぼ同じですが、必要機能を加えると差が広がります。とくに消費税申告、証憑取込量、レポート、電話相談、業務相談を分けて確認してください。

必要機能を満たす年間料金で比較

次の表は、同じ名称のプランを比べるものではありません。目的を満たす最も低い候補を、2026年10月12日時点の通常年額で整理しています。

必要条件 freeeの候補 弥生の候補 比較時の注意
所得税申告を行う スターター 11,760円 セルフ 11,800円 証憑量、画面、スマホ、サポートを確認
消費税申告も行う スタンダード 23,760円 セルフ 11,800円 弥生セルフは操作相談なし
電話で操作を相談する プレミアム 39,800円 ベーシック 22,800円 弥生ベーシックの電話は契約期間中最大10回
仕訳・経理・申告を相談する 必要な支援先も含めて検討 トータル 39,600円 製品サポートと税務代理は別
記帳入力を依頼する 入力おまかせ 49,800円から 製品外の記帳代行も検討 件数、業務範囲、追加料金を確認

「弥生の方が安い」と言えるのは、必要機能とサポートを満たす比較条件をそろえた場合です。逆に、セルフで自力解決できず作業が止まるなら、ベーシック以上の通常年額を比較対象にします。

freeeの料金とプラン差

freeeはプランごとに製品機能とサポートが変わります。スターターで始めても、消費税申告、証憑取込量、レポート、電話サポートが必要になると上位プランが候補になります。

プラン 通常年額 月払い 主な違い
スターター 11,760円 1,780円/月 所得税申告、証憑写真は月5枚まで、チャット・メール
スタンダード 23,760円 2,980円/月 消費税申告、証憑は月10GB、レポート、優先サポート
プレミアム 39,800円 年払いのみ 電話、乗換代行、税務調査サポート補償、組織向け機能
入力おまかせ 49,800円 年払いのみ プレミアム相当と月60件までの入力・仕訳代行

スターターは低価格ですが、証憑写真の取込が月5枚までです。消費税申告が必要なインボイス登録事業者や、領収書・請求書の取込が多い方は、スタンダード以上の年額で比べてください。

入力おまかせは月60件を超えると、61件目から1件70円の従量料金がかかります。基本料金だけでなく、1か月の処理件数を数えて年間総額を見積もります。

弥生の料金とサポート差

やよいの青色申告 オンラインは、セルフ・ベーシック・トータルです。3プランとも会計・申告の製品機能は共通し、サポート範囲が主に異なります。

プラン 通常年額 対象者の初年度 主なサポート
セルフ 11,800円 0円 Web FAQ、福利厚生サービス
ベーシック 22,800円 0円 電話、メール、チャット、提案時の画面共有
トータル 39,600円 19,800円 ベーシックに加え、仕訳・経理業務・確定申告の相談

初年度キャンペーンは、2027年3月15日までの申込分が対象と案内されています。有償プランを申し込み、口座振替またはクレジットカードを自動更新の支払方法として登録するなどの条件があります。1事業者につき1回で、予告なく変更または終了する可能性があります。

初年度が0円でも、解約しなければ次年度から通常料金で自動更新されます。無料体験終了後に無料プランへ移るとキャンペーン対象外になるため、無料体験との違いも確認してください。

明細取込と仕訳候補を比較

freeeは、銀行・カードなどの明細を同期し、「自動で経理」で取引または口座振替として処理します。自動登録ルールを設定し、条件に合う明細を推測または自動登録する運用もできます。

弥生は、スマート取引取込で銀行、カード、電子マネー、連携サービス、CSV、領収書画像などを取り込みます。AIが勘定科目などの仕訳候補を表示し、ユーザーの修正内容を学習します。

両社とも、明細を取得しただけで正しい帳簿が完成するわけではありません。口座間振替、私用と事業用が混ざる支出、返金、立替、固定資産、課税区分、外貨取引は確認が必要です。

編集部の判断として、比較すべきなのは宣伝上の自動化率ではなく、次の3点です。

  1. 自分の銀行・カード・決済サービスを連携できるか
  2. 候補の科目・税区分・取引先を確認しやすいか
  3. 重複や未処理を月次で見つけやすいか

スマホと確定申告の違い

freeeはスマホアプリで日々の取引登録や証憑撮影を行えます。iOS版freee会計では、個人向け有料プランで対応する所得税申告の作成と電子申告を進められます。ただし、お試しプランでは電子申告できず、対応帳票、利用時期、端末、マイナンバーカードなどの条件があります。

弥生は「弥生 申告」アプリで日々の取引を入力し、領収書取込アプリからスマート取引取込へ連携できます。一方、確定申告書、青色申告決算書、収支内訳書の作成はスマートフォンでは行えず、WindowsまたはMacが必要です。

外出先で入力できることと、申告までスマホだけで完結することは別です。日常入力だけをスマホで行うのか、申告書作成・提出もスマホで行うのかを分けて判断してください。

無料期間と終了後の扱い

freeeの個人向け主要プランは30日間試せます。ただし、お試し中は申告書出力、有人サポート、データ表示期間、証憑取込などに制限があります。有料プランへ切り替えると残りのお試し期間は消滅し、その日から有料契約になります。

弥生の無料体験は、申込月と翌月の最大2か月です。決算・申告機能は利用できません。有償契約しない場合は無料プランへ移りますが、体験終了後は初年度キャンペーンを利用できません。

freeeの「30日」と弥生の「最大2か月」だけを比べても、試せる機能が異なるため優劣は決まりません。開始前に検証項目を決め、日常取引の登録、明細処理、月次確認、申告画面までどこを確認できるかを把握します。

サポートの違い

freeeはスターターからチャット・メールを利用でき、スタンダードでは優先対応があります。電話、乗換代行、税務調査サポート補償はプレミアムが候補です。

弥生セルフはWeb FAQが中心です。ベーシックは電話、メール、チャットなどの操作相談を利用でき、電話は1サポート契約期間につき最大10回です。トータルは仕訳、経理業務、確定申告の相談が加わります。

いずれも製品サポートと、税理士による個別の税務判断・申告代理は同じではありません。相談したい内容が操作なのか、仕訳なのか、税務判断なのかを先に分けてください。

条件別に先に試す候補

次の表は公式の順位ではなく、確認済みの仕様から整理した編集部の判断です。当てはまる行を出発点にし、無料期間中に自分の取引で反証してください。

あなたの条件 先に試す候補 判断理由と確認事項
対応するスマホ環境から所得税申告まで進めたい freee 対応帳票、端末、電子申告条件を確認
消費税申告を低い通常年額で使いたい 弥生 セルフで自力解決できるか確認
チャット・メールを低価格プランから使いたい freee 回答範囲と必要な証憑量を確認
電話で操作を相談したい 弥生 ベーシックの回数と相談範囲を確認
仕訳・経理・申告の相談も必要 弥生 トータルの相談範囲と税務代理の違いを確認
記帳入力を依頼したい freee 入力おまかせの件数と従量料金を確認
PC中心で機能を変えずサポートだけ選びたい 弥生 セルフ・ベーシック・トータルを比較
画面の相性が決め手 両方を順番に 同じ取引を登録し、迷いと修正が少ない方を選ぶ

「初心者ならfreee」「税理士なら弥生」と一律に決めるのは雑です。本人の画面理解、税理士が対応できる製品、必要帳票、利用端末によって結果は変わります。

無料期間で比較する手順

2社を同時に眺め続けるより、条件をそろえて順番に試す方が判断しやすくなります。

  • STEP 1
    • 必要条件を決める。所得税・消費税、証憑量、スマホ申告、相談内容を書き出す
  • STEP 2
    • 候補プランを決める。最安ではなく必要条件を満たす通常年額で選ぶ
  • STEP 3
    • 同じ取引を登録する。売上入金、カード経費、現金または事業主借を試す
  • STEP 4
    • 明細処理を確認する。科目、税区分、重複、未処理を修正できるか見る
  • STEP 5
    • 月次と申告画面を見る。残高、帳簿、必要帳票、端末の対応範囲を確認する
  • STEP 6
    • 年間総額と手戻りで決める。迷い、修正回数、必要サポートを比較する

申込前チェックリスト

申告と証憑

  • 所得税だけか、消費税申告も必要か確認した
  • 1か月の証憑枚数と必要帳票を確認した
  • スマホとPCのどちらで申告するか決めた

明細と日常業務

  • 主な銀行・カードを実際に連携できた
  • 売上、経費、事業主貸・事業主借を登録した
  • 候補仕訳、重複、未処理、残高を確認した

料金とサポート

  • 必要機能を満たす通常年額で比較した
  • キャンペーンの対象条件と次年度価格を確認した
  • 操作、仕訳、税務判断のどこまで相談したいか決めた

終了時の備え

  • 無料期間終了後のデータ制限を確認した
  • 解約・乗換前に必要データを出力する方法を確認した

freeeと弥生の詳細を見る

比較軸が決まったら、各サービスの詳細記事で料金条件、デメリット、無料期間を確認してください。

\ freeeの料金・制限を詳しく確認 /

freee会計の詳細レビューを見る

\ 弥生の料金・サポートを詳しく確認 /

弥生会計の詳細レビューを見る

※料金、キャンペーン、無料期間、機能は変更されるため、申込前に各社公式画面で再確認してください。

3社で迷う場合

freeeと弥生を比較しても決め手がない場合は、マネーフォワードを含む個人事業主向け会計ソフト3社比較で、必要条件を整理してください。

会計ソフトは税務上の居住区分や申告義務を決めません。海外滞在がある場合は、ソフト選びより先に申告の前提を確認してください。

公式情報の確認先

本記事は、以下の一次情報を2026年10月12日に確認しています。

料金、キャンペーン、連携先、対応帳票、サポート条件は変更されます。契約前は必ず公式画面の最新表示を確認してください。

よくある質問

freeeと弥生はどちらが初心者向けですか?

初心者という属性だけでは決まりません。画面の案内に沿ってスマホから申告まで進めたい方はfreee、PCを使い、同じ製品機能のまま必要なサポートだけ選びたい方は弥生が候補です。同じ取引を登録し、迷いと修正が少ない方を選んでください。

freeeと弥生はどちらが安いですか?

所得税申告を行う最安の通常年額は、freeeスターター11,760円、弥生セルフ11,800円でほぼ同じです。消費税申告はfreeeスタンダード23,760円、弥生セルフ11,800円からですが、サポートと証憑量も含めて比較してください。

弥生は本当に初年度無料ですか?

対象条件を満たすセルフとベーシックは初年度無料、トータルは初年度半額です。有償プランの申込、自動更新の支払方法、申込期限などの条件があり、2年目以降は通常年額になります。無料体験とは別制度です。

スマホだけで確定申告できますか?

freeeはiOS版の個人向け有料プランで、対応する所得税申告の作成と電子申告を進められます。弥生は日常入力と領収書取込にスマホを使えますが、確定申告書などの作成にはWindowsまたはMacが必要です。

無料期間が長い弥生を先に試すべきですか?

期間だけでは決まりません。freeeは30日、弥生は申込月と翌月の最大2か月ですが、弥生の無料体験では決算・申告機能を使えません。自分が検証したい機能を試せるかで判断してください。

途中で乗り換えられますか?

乗り換えは可能ですが、勘定科目、開始残高、取引、証憑、申告データの移行方法を確認してください。とくに弥生は解約後に登録データを閲覧できないため、解約前に必要データを出力・保存します。

記事のまとめ

この記事のポイント

  • freeeはプランで製品機能が変わり、弥生は主にサポート範囲が変わる
  • 所得税申告の最安通常年額はfreee 11,760円、弥生11,800円
  • 消費税申告はfreeeスタンダード以上、弥生はすべての有償プラン
  • freeeはスマホ所得税申告、弥生はPCでの申告書作成が判断材料
  • 弥生の初年度キャンペーンと最大2か月の無料体験は別制度
  • 同じ取引を登録し、迷いと修正が少ない方を選ぶ

freeeと弥生の比較では、ブランドの印象や初年度価格ではなく、必要機能を満たす通常年額、利用端末、明細処理、相談範囲、終了後のデータ扱いを確認してください。

第一候補が決まったら、freee会計の詳細レビューまたは弥生会計の詳細レビューで、契約前の制限を確認します。

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